ナースリーで看護師の必需品をそろえるなら、まずはスクラブまたは白衣、ナースシューズ、時計、はさみ、ペン類、名札ホルダーを確認しましょう。ただし、必要な服装や持ち込み品は勤務先によって異なります。入職前は、病院や施設から案内された指定品を優先し、個人で使うものだけを買うのが無駄のない選び方です。
ナースリーでそろえる看護師の必需品買い物リスト
最初に買うなら、勤務中に身につけるものと記録に使うものを中心に選びます。次のリストは、入職時に確認しやすい基本セットです。
| 分類 | 買い物リスト | 選ぶときの確認点 |
|---|---|---|
| 服装 | スクラブ、白衣、パンツ | 勤務先の指定色、形、枚数、サイズ |
| 足元 | ナースシューズ | 滑りにくさ、通気性、着脱のしやすさ、指定の有無 |
| 時間確認 | ナースウォッチ、腕時計 | 秒針の見やすさ、洗いやすさ、装着方法 |
| 処置・ケア | ナースはさみ、ペンライト | 持ち込み可能か、必要な機能、電池の種類 |
| 記録 | ボールペン、油性ペン、蛍光ペン、メモ帳 | 書きやすさ、色の指定、紛失対策 |
| 収納 | ポケットオーガナイザー、ペンケース、名札ホルダー | ポケットの数、重さ、制服との相性 |
| 衛生・身だしなみ | ヘアゴム、マスクケースなど | 勤務先の衛生ルールや使用可否 |
最初に買うべき必需品は5種類
すべてを一度にそろえる必要はありません。勤務開始日に必要になりやすいものから購入すると、使わない商品を買いすぎずに済みます。
1. スクラブ・白衣・パンツ
勤務先から貸与されない場合は、業務用の服を用意します。色やデザインが自由に見えても、実際には部署ごとの指定があることがあるため、購入前に「スクラブの色」「上下の組み合わせ」「ポケットの数」「必要な着替えの枚数」を確認してください。
選ぶときは、しゃがむ、腕を上げる、ポケットに物を入れるといった動作がしやすいかを重視します。サイズ表だけで決めず、肩幅やパンツの股下も確認すると、勤務中の動きに合いやすくなります。
2. ナースシューズ
ナースシューズは、長時間立ったり歩いたりする勤務で使うため、サイズだけでなく足に合う形と滑りにくさを確認します。かかとを固定できるタイプ、通気性を考えたタイプ、着脱しやすいタイプなど、商品によって特徴が異なります。
- 勤務先が白色などの指定をしていないか
- かかとを踏んで履くことが認められているか
- 靴底が滑りにくい仕様か
- 足の幅や甲の高さに合うか
- 汚れた場合に手入れしやすいか
試着できない場合は、足長だけでなく足幅や商品のサイズ表も見て選びます。厚手の靴下を履く予定があるなら、その条件も考慮してください。
3. ナースウォッチまたは時計
看護業務では時刻や経過時間を確認する場面があるため、見やすい時計が役立ちます。ポケットや服に装着するナースウォッチは、手首につける時計が業務上使いにくい人にも向いています。
文字盤や秒針の見やすさ、夜間に確認しやすいか、汚れを拭き取りやすいかを確認しましょう。腕時計の着用を禁止している職場もあるため、勤務先のルールが分からない場合は、先に確認してください。
4. ボールペン・油性ペン・メモ帳
ボールペンは、申し送りやメモなど日常的に使う可能性が高い用品です。黒以外の色を使うかどうかは職場の記録ルールによって異なるため、最初は黒のボールペンを基本にし、必要な色だけ追加します。
油性ペンは、ラベルや物品への記入に使うことがあります。記録用と物品用でペンを分けると、用途を間違えにくくなります。キャップをなくしやすい場合は、ノック式など扱いやすい形を選ぶ方法もあります。
5. ナースはさみ
ナースはさみは、テープや包帯などを切るために使います。刃先の安全性、持ちやすさ、ポケットから落ちにくい構造かを確認しましょう。
はさみの携帯を許可していても、業務上の安全管理や感染対策のルールが定められている場合があります。購入前に、持ち込み可能か、ストラップやクリップを使用できるかを確認してください。
あると便利な看護師用品
次の商品は便利ですが、全員に必要とは限りません。配属先の業務や勤務先の備品で必要性が変わるため、働き始めてから追加しても問題ありません。
ペンライト
ペンライトは、観察や状態確認などで使うことがあります。明るさだけでなく、スイッチの押しやすさ、電池交換のしやすさ、携帯方法を確認します。
医療機器や患者さんへの使用方法には職場ごとのルールがあるため、自己判断で使うのではなく、先輩や所属部署の方法に合わせます。
ポケットオーガナイザー
ポケットオーガナイザーは、ペンやはさみ、メモ帳などをまとめて収納するための用品です。制服のポケットから物が落ちやすい人や、持ち物を整理したい人に向いています。
選ぶ際は、ポケットの数だけでなく本体の重さも確認してください。収納量が多すぎると、制服のポケットが膨らんだり、動作の邪魔になったりすることがあります。
名札ホルダー・クリップ
名札が貸与されない場合や、指定の名札ケースを使う職場では、名札ホルダーが必要になることがあります。服を傷めにくいか、装着位置が勤務先の規定に合うかを確認します。
名札の仕様や取り付け方法が決まっている職場では、個人で購入せず、配布品を使う場合があります。
ヘアゴムやヘアネット
髪が肩にかかる場合は、業務の邪魔にならないようにまとめる用品が必要です。ただし、色やまとめ方には身だしなみの規定があることがあります。
装飾が少なく、動いても外れにくいものを選ぶと使いやすくなります。ヘアネットの使用が必要かどうかは、勤務先のルールを確認してください。
勤務先に確認してから買うもの
次の用品は、職場によって「必要」「貸与」「持ち込み不可」が分かれます。買い物リストに入れる前に、入職案内や所属部署の説明を確認しましょう。
- スクラブや白衣の色・デザイン
- ナースシューズの色や形
- 腕時計やナースウォッチの使用可否
- ペンライト、はさみ、ストラップの持ち込み可否
- ボールペンの色や記録用品の指定
- 名札や名札ホルダーの支給有無
- ポケットオーガナイザーの使用可否
- マスクや感染対策用品の支給有無
特に、時計やアクセサリー類、ストラップ類は、衛生面や安全面の理由で制限されることがあります。「看護師向け」と表示されている商品でも、勤務先の規定にそのまま適合するとは限りません。
買い物の順番は「指定品・毎日使う物・便利品」
ナースリーで効率よくそろえるなら、次の順番で確認します。
- 勤務先の指定品を確認する。服、靴、名札、時計などについて、貸与品と自分で用意する物を分けます。
- 勤務初日に必要な物を買う。服、靴、時計、ボールペン、メモ帳など、毎日使う物を優先します。
- 配属後に不足品を追加する。ペンライト、ポケットオーガナイザー、はさみなどは、実際の業務で必要かを見て購入します。
- サイズと返品条件を確認して注文する。服や靴は、サイズ表や交換・返品の条件を確認してから注文します。
商品ページで在庫、カラー、サイズ、価格、送料、返品条件を確認できない場合は、購入前にナースリーの案内や注文画面で確認してください。これらは商品や注文時期によって変わる可能性があります。
看護師の必需品を買うときの注意点
必需品の数は、診療科や勤務形態によって変わります。病棟勤務、外来、訪問看護、クリニックでは、必要な服装や携帯品が同じとは限りません。
また、個人で購入した用品を患者さんのケアに使う場合は、感染対策や紛失防止の方法を職場のルールに合わせます。使い方が決まっている用品は、商品を買う前に「何を、どの場面で使うか」まで確認すると安心です。
迷ったときの最小買い物リスト
勤務先の指定がまだ分からない段階では、次の最小セットに絞ると買いすぎを防げます。
- 勤務先の指定に合うスクラブ・白衣・パンツ
- 勤務先の指定に合うナースシューズ
- 見やすい時計またはナースウォッチ
- 黒のボールペン
- 小さめのメモ帳
- 必要に応じてナースはさみ
ペンライトや収納用品などは、職場での説明を受けてから追加しても遅くありません。ナースリーで看護師用品をそろえるときは、商品数を増やすより、勤務先の指定に合い、毎日安全に使える物を選ぶことが大切です。







